口臭 生活習慣

規則正しい生活リズムと食生活を送るように生活習慣を改善することによって、口臭を防止することができます。


まずはしっかり朝食をとりましょう。

朝から唾液の分泌をうながすことが大切です。
食事のときには、早食いをしないでゆっくり食べます。
よく噛んで食べることで、唾液の分泌が増えます。
暴飲暴食をすると胃腸の機能が低下してしまうので、胃腸に負荷をかけない食事をとりましょう。
食事を抜くダイエットは、身体の免疫力や代謝が低下するうえに唾液の分泌が抑えられるため、口臭の原因になります。


口臭防止には、口腔内を乾燥しないようにすることが大切です。

自然と口が開いたままになってしまう人は、意識して口を閉じましょう。
口を開けっ放しにすると口呼吸になりやすく、口腔中が乾いて唾液の分泌が減ってしまいます。
口が渇かないように口を閉じることも大切ですが、会話の頻度が少ないのも口臭の原因になります。
会話の頻度を増やして口を動かすことで、唾液の分泌が多くなります。
また一日中エアコンを使っている人も、口腔内が乾いてしまうので気をつけましょう。

夜更かしなどによる睡眠不足では、自律神経が乱れ、唾液の分泌が低下します。

規則正しい生活を送ることで、唾液が正常に分泌されるようにしていきましょう。